日本時間6日、ロサンゼルス・ドジャースの本拠地で行われたサンディエゴ・パドレスとの地区シリーズ第1戦において、大谷翔平は指名打者として出場。試合序盤、ドジャースは3点を先制される厳しい展開だったが、2回二死一、二塁の場面で、大谷が打席に立った。
カウントは2ボール1ストライク。シースが投じた150キロを超えるフォーシームを、大谷は迷わず振り抜き、弾丸のようなライナーが右翼席へ飛び込んだ。打球速度は約171キロ、飛距離は93メートルを超え、ポストシーズン初ホームランとなる豪快な一撃だった。
打った瞬間にそれがホームランであると確信した大谷は、雄たけびを上げながらバットを放り投げ、喜びを爆発させた。
しかし、試合の話題となったのは、このホームランだけではない。ベンチに戻ってきた大谷が、ベッツに向かって「ごめん」と謝罪したというのだ。これは一体なぜだったのか?ベッツがインタビューでそのエピソードを笑顔で振り返った。
「大谷がベンチに戻ってきて、いきなり『ベッツ、ごめん』って言うんだよ。何で謝るんだって聞いたら、『先にホームラン打っちゃってごめん、次はベッツの番だよ』って冗談で言ってきたんだ」
さらに「『でも、また俺が打っちゃうかもね』ってからかってきたんだよ」と、大谷の挑発的なユーモアにベッツも大いに笑ったという。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=I-_KzloEdXM,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]