安住紳一郎アナウンサーの輝かしいキャリア

安住紳一郎アナウンサーは、1997年に明治大学を卒業後、TBSに入社しました。その後、バラエティ番組や選挙特番、東京五輪中継など幅広い分野で活躍し、TBSのエースアナウンサーとして知られるようになりました。2019年には二階級特進で局次長待遇となり、2020年には局長待遇、さらに2023年7月には役員待遇に昇格しています。

幼少期から現在までの歩み

1973年8月3日、北海道帯広で生まれた安住アナは、小学校時代にはスポーツで活躍し、少年野球チーム「根室ジャガーズ」のレギュラーとしてレフトを守ったり、相撲大会で優勝したりしました。高校は北海道帯広白洋高等学校に進学し、地元でも名の通ったファッションリーダーとしても知られていました。

高校時代にはダンス大会で二年連続チャンピオンになるなど、多彩な才能を発揮していましたが、大学受験に失敗し、浪人生活を送ることになります。しかし、その後の努力で明治大学文学部に合格しました。

私生活の謎と結婚

安住アナの私生活には謎が多く、特に50歳近くで独身を貫いていたことが注目されました。以前、番組で共演した樹木希林さんから指摘された際には、「生活について自分独自のルールがあり、その細かさや厳しさに相手がついてこられない」と語っていました。しかし、2023年1月7日に自身がパーソナリティを務めるTBSのラジオ番組「安住紳一郎の日曜天国」

結婚を決断した理由については、「体調不良がきっかけ」と明かし、「新しい自分の挑戦」としての決断であると述べました。

相手は以前タレントとして活動していた12歳年下の一般女性で、出会いのきっかけは15年前に羽田空港で安住アナから声をかけたことだそうです。

番組でのエピソード

結婚しても変わらない尖った部分を持つ安住アナですが、最近話題になったのは、ある芸人に対して強い態度を示したことです。安住アナがメインキャスターを務める朝の情報番組「THE TIME」の放送中、相席スタートの山添寛さんに対して「しばらく口を利かない」という発言をしました。

これは、山添さんが別番組で視聴者プレゼントのキーワードを「THE TIME終了」

同僚アナウンサーとの揉め事

安住アナは過去にも同僚のアナウンサーと揉めたことがあります。例えば、駒田健吾アナウンサーが二日酔いで現場に出演した際に、安住アナは逆上し、現場で大喧嘩をしたことがありました。この際、森三中の黒沢かずこさんが仲裁に入ったというエピソードもあります。