歌手の小柳ルミ子が『今夜くらべてみました』に出演しました。小柳の発言が「上から目線」だとして、視聴者から批判を浴びています。この日のテーマは「踊らずにはいられない女」。『NiziU』のリーダー・マコの姉である山口厚子や、学生時代にダンス部だったという『3時のヒロイン』福田麻貴らが、それぞれ踊りながらスタジオに登場しました。
スタジオ中央に陣取った小柳ルミ子は、『フットボールアワー』後藤輝基からの「踊らずにはいられない?」
後藤が「ダンスのもととなるのは、3歳のころからやってたバレエになるんですか?」
小柳が「ずっと床上で踊ってるのは動き。リフトしたり、デュエットしたり…」と、宙を舞う踊りを交えながら踊るのがバレエの良さだと強調。指原莉乃はすかさず「(AKB時代に)ステージでやってたのは動いてただけなんですね…」と軽快に返しました。
視聴者は、「小柳ルミ子がバレエで謎のマウント取ってて不快」「バレエ以外の踊りを認めない小柳ルミ子さんは、見ていて不快でしかなかった。他ジャンルも認めて初めてバレエの良さって伝わるんだと思う」「どんだけクラシックバレエに伝統があろうとも、他の踊りをけなしたら終わりよ」と終始にわたり共演者が小柳に気を使っていたと指摘したり、小柳の言動に対しては「上から目線だ」
小柳ルミ子の発言の背景には、彼女の長いキャリアとバレエに対する深い愛情があることは間違いありません。しかし、その愛情が他のダンスジャンルを軽視する形で表現されることは、視聴者にとって受け入れがたいものでした。特に、現代のダンスシーンでは多様性が重視されており、一つのジャンルだけを突出して評価することは逆効果になりかねません。
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