タレントのRIKACOが、18日に「昭和女子会」と題した3ショットを自身のインスタグラムにのせ話題になっています。
「ダブルなおこ いつまでも素敵で可愛いお2人とは実は長〜い付き合い らぶ 久々に私の家でランチしたよ 完全ナチュラル派の3人です」と綴り、RIKACOと一緒に写っていたのは、タレントの飯島直子と網浜直子でした。
飯島と網浜は、共に1968年生まれで同じ名前とあって「W-NAO(ダブルナオ)」という音楽ユニット組んでいた仲です。いつまでも若々しい3人ですが、飯島の美しさが際立っていました。2歳年上のRIKACOはまだしも、かつての〝相方〟に公開された網浜がかわいそうに見えたほどです。
網浜は、昨年10月にも飯島との2ショットを自身のインスタに披露していたほどで、本当に仲がいいことで知られています。この豪華な3ショットに、往年のファンも大喜びで『3人とも素敵!』『豪華な3人組』『RIKACO &W直子 楽しいに決まってますね』などのコメントが寄せられています。
飯島は、今年5月11日から20日までの10日間にわたって実施された『春の全国交通安全運動』で、警視庁上野署の一日署長に就任していて、4月から努力義務となった自転車のヘルメット着用を呼びかけていましたが、制服姿も似合っていました。
ネットから上記の内容への見解:
RIKACOの投稿は、かつて一世を風靡したアイドルたちの現在を垣間見せる貴重な記録だ。しかし、そこに漂うのは、表面的には「素敵」
「可愛い」という賞賛の裏に潜む、年齢と容姿に対する残酷な社会規範の影である。
確かに、3人とも年齢を重ねてもなお輝かしい。だが、飯島の美しさが「際立っていた」という記述には、女性に対する容姿への過剰な期待と、その期待に応えられない者に対する無意識の差別が見て取れる。網浜が「かわいそうに見えた」という表現は、年齢を重ねた女性に対する物言いとして、あまりにも冷酷だ。
「W-NAO」というユニット名を冠する写真には、かつての輝かしい過去と、現在のそれぞれの置かれた状況という対比が浮かび上がる。これは、女性タレントが年齢を重ねるにつれて、活躍の場を奪われ、過去の栄光にすがるしかないという現実を象徴しているのではないだろうか。
女性は、年齢を重ねるにつれて、容姿や活躍の場について、男性とは異なる厳しい視線にさらされる。この写真に寄せられたコメントは、その現状を如実に物語っている。女性はいつまでも若く美しく、男性の期待に応える存在でなければならない。そんな古臭い価値観を、私たちはそろそろ捨て去るべきではないだろうか。