注目が集まっているのは小学4年生が書いた「お嫁さん」という作文です。この作文には小学4年生にして驚くべき洞察力があります。彼はやさしいお嫁さんを望んでいるようで、友達と飲みに行った時にこわいお嫁さんが怖い言葉をかけるのに対して、やさしいお嫁さんはただ早く寝なさいと言うだけで済むと述べています。また、給料が少ない場合にもこわいお嫁さんはおこづかいを減らすと言いますが、やさしいお嫁さんは少なかったことを受け入れるだけだと言っています。さらに、うるさいお嫁さんや文句を言うお嫁さんも望ましくありません。うるさいことや文句を言うのは母親だけで十分だと述べています。小学4年生とは思えない洞察力ですね。この作文は元小学校教諭で現大学教授の増田修治さんの著書『子どもをしあわせにする「笑う子育て」実例集』に掲載されています。
現実的な意見であり、少々の叱責は覚悟しています。小学4年生がこのような意見を持つなんてセンスがありすぎるとネット上で話題になっています。