『先月19日、交通事故により急性硬膜下血腫で亡くなった芸能界の大御所、仲本工事さん。しかし、その死が二つの大きな波紋を広げています。仲本さんの妻である演歌歌手の三代純歌と、加藤茶の妻でタレントの加藤綾菜による間接的な戦いが始まったことです。
純歌と綾菜、両者は多くの意味で対照的でした。純歌は27歳年下の夫との結婚で知名度を追求し、様々な批判を受けました。一方、綾菜は45歳下の加藤茶と結婚すると、財産目当てと揶揄されました。しかし、綾菜はその竜頭蛇尾的な評価をひっくり返し、長年にわたり加藤に寄り添い、夢中で支え続けました。
しかし、事態は混乱を極めました。純歌は、仲本さんの死の直前に押し売り的な記事を書き、死後も焼肉店で改名の費用を話し合っていたと伝えられました。更に、病院に駆けつけた加藤茶が、仲本さんが事故に遭ったのは純歌のせいだと怒りをぶつけたと報じられました。そして、惨めな事に、葬式の場では、純歌のファンを名乗る男たちが無神経にも仲本さんの遺体の写真を撮影し、仲本さんの長い友人、いかりや長介さんの娘が号泣する事態となりました。
一方、その純歌は、取り沙汰されている報道を一部否定。自身のSNSなどで週刊誌の取材手法を批判し反撃している様子です。それと同時に、都内で開かれた仲本さんの通夜と葬式に加藤茶と共に参列した綾菜は、感謝の言葉を述べました。
この戦いの行方はまだ未知数ですが、事態がこれ以上エスカレートしないことを願うばかりです。
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