北九州市が主催する第12回こどもノンフィクション文学賞の表彰式が同市の市立文学館で開かれ、中学生の部で佳作を受賞した秋篠宮家の長男・悠仁さまがオンラインで参加しました。この文学賞は、子どもたちに実在の人間や社会に関心を持ってもらい、成長を促そうと2009年度に始まりました。
悠仁さまは「小笠原諸島を訪ねて」と題し、小学5年生だった2017年の夏休みに母親の紀子さまと小笠原諸島を旅行した際の思い出や島の人たちとの交流について書きました。
表彰式では、北九州市長が画面越しに「秋篠宮悠仁さん、おめでとうございます」と語りかけると、悠仁さまは「お茶の水女子大学附属中学校の秋篠宮悠仁です。ありがとうございます」と一礼し、「素晴らしい賞をいただき大変嬉しく思います。これからも小笠原諸島での出会いや思い出を大切にしていきたいと思います」と述べました。
授賞式には報道各社が集まり、市の担当者は「こんな表彰式は初めて」と驚きを見せました。悠仁さまにとっても市にとっても初めての経験だったわけです。
悠仁さまの作文「小笠原諸島を訪ねて」は、北九州市立文学館のホームページから読むことができます。彼の作文は非常によくまとまっており、まるでウィキペディアのような内容だと感じられました。しかし、本当に悠仁さまが書いたのかについては疑問の声もあります。家庭教師が書いたのではないか、紀子さまが手を加えたのではないかとの推測も飛び交っています。
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