昨年末、週刊文春による報道がきっかけでダウンタウンの松本人志さんが活動休止を宣言しました。報道では、松本さんが高級ホテルで不適切な行動を行ったとされ、これが大きな波紋を呼びました。吉本興業は事実無根であると否定し、法的措置を検討すると発表。松本さん自身は否定せず、意欲的な姿勢を示しました。
この騒動に巻き込まれた小沢和弘さんも最初は沈黙を守っていましたが、後に活動継続を表明。小沢さんは報道された内容を否定し、性行為を目的とした飲み会のセッティングはなかったと主張していますが、小沢さんの番組出演が見送られるなど影響は続いています。さらに、小沢さんと参加女性との間のLINEが流出し、これが小沢さん側によるものではないかとの疑念が浮上しています。
福岡での飲み会に関する報道もあり、松本さんが不適切な行動を取ったとする内容が含まれていますが、一部には反論もあり真相は不明です。小沢さんのスマホのデータ復旧に関する発言も、過去の発言との矛盾を指摘されて疑念を深めています。
この一連の騒動に対する業界内外からの反応は様々で、裏切りと捉える声もあれば、信じられないとする声もあります。特に小沢さんの活動継続宣言は、視聴者や業界関係者からさまざまな意見が寄せられています。
松本人志さんの活動休止と小沢和弘さんの活動継続について、真相は依然として明らかになっていません。
週刊文春には、松本さんが9年前に都内のホテルで女性に対して性的な行為を行ったとされる内容が掲載されました。
この報道に対し、吉本興業は「当該事実は一切なく、記事はタレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです」と全面的に否定しました。
しかし、松本さんは「このまま芸能活動を継続することで、多くの関係者や共演者にご迷惑やご負担をお掛けすることになる」とし、裁判との同時並行では、お笑いに全力を傾けることができなくなると判断。8日、吉本興業は松本さんの活動休止を正式に発表しました。
週刊文春は「一連の報道には十分に自信を持っており、今後も報じるべき事柄があれば、慎重に取材を尽くしたうえで報じてまいります」
この騒動に対して、業界内外からは様々な反応が寄せられています。明石家さんまさんは、松本人志さんに対して強い不満を表明し、彼の行動が業界全体に悪影響を及ぼしていると指摘。特に、松本さんの影響力を考えると、その不適切な行動が与える影響は計り知れません。
