1997年から約10年間放送された『伊東家の食卓』が大みそかに一夜限りで復活することが発表されました。このニュースにはSNS上で多くの喜びの声が寄せられています。一方、長寿番組『世界ふしぎ発見！』は来年3月にレギュラー放送終了することも発表されました。こうした長寿番組の終了が増えている背景には、若者のテレビ離れやマンネリ化が挙げられます。そこで、『WEB女性自身』は40代～60代の女性300人を対象に、「25年以上続く長寿バラエティ番組」についてのアンケートを実施しました。

アンケート結果では、3位が『徹子の部屋』、2位が『新婚さんいらっしゃい！』、1位が『アッコにおまかせ！』となりました。『アッコにおまかせ！』については、和田アキ子の発言に不快感を持つ声が多く挙がりました。

視聴者の中には、和田の体調を心配する声もありました。このような長寿番組では、MCの高齢化問題もあり、リニューアルすることが難しい状況です。今後ますますテレビ離れが進む中で、視聴者を楽しませるためにはどのような改革が必要なのか、注目されています。