2013年の未婚の極秘出産から早くも9年が経過した安藤美姫さん。彼女はあっけらかんと笑いながら「パパはいるよ。この人だよ」とスタジオを騒然とさせました。父親の正体は未だに謎に包まれていますが、娘に対しては父親の存在を隠さずに話題にしているようです。
安藤さんの選択を理解できる日が来ることでしょう。南里康晴選手や真壁喜久夫氏など、父親の候補も浮上していますが、どこまでこの話題に触れて良いのか、今後の展開が注目されます。
フィギュアスケーターでタレントとしても活躍する安藤美姫が20日、フジテレビ系で放送された「ホンマでっか!?TV」
安藤は2013年7月に放送されたテレビのインタビューで、同年4月に未婚のまま第1子女児を出産していたことを公表した。父親については、これまで一切明かしていない。
スザンヌ、新山千春らシングルマザーが集結した放送回で、安藤は「うち、バツついてないんで」と未婚のままなので離婚歴はないことを強調。「パパってのは『いるよ、これだよ』って(写真)見せたり、『この人だよ』って話はよくしますけど」とあっけらかんと話すと、司会の明石家さんまは「ややこしいこと言わんといてください。
安藤のインスタグラムには長女がたびたび登場。昨年7月には母娘揃ってヘソ出しノースリーブ姿のペアルックを披露していた。
ネット上の見解:
安藤さんの言動は、一見するとあっけらかんで自由奔放なシングルマザー像を演出しているかのようですが、そこに潜む自己中心的な思惑を感じずにはいられません。娘にとって父親の存在がいかに重要かを理解せず、「パパはいるよ」と言いながらその正体を隠蔽し続ける態度は、娘の人格形成に対する責任を放棄した残酷な行為と言えます。
「どんな人ですか?」と問う明石家さんまさんに対し、はぐらかすように笑って見せた安藤さん。その笑顔の裏には、世間からの好奇の目を集め続けることで、過去の栄光にしがみついていたいという醜い欲望が透けて見えます。娘をダシに、炎上商法ともとれる話題作りに利用していると言われても仕方ないでしょう。
さらに、幼い娘との露出度の高いペアルック写真をSNSに投稿する行為は、母娘の絆をアピールするというよりも、自身の若さやスタイルの良さを誇示したいという自己顕示欲の表れとしか思えません。娘の人生への影響を軽視し、自身の承認欲求を満たすことだけを優先する姿は、母親としての自覚を疑わざるを得ません。
安藤さんの言動は、現代社会に蔓延する自己中心的で無責任な風潮を象徴しているかのようです。真の母親としての愛情、そして一人の人間としての責任感を取り戻さない限り、世間からの厳しい目は決して消えることはないでしょう。