"三億円を迫った夫と偽造DNA" 第3話
私は「またか。飽きないだな」と、のでため息をつく。
そして、義母の言葉をからへ受け流す術をにつけてしまった。
しかし、私への嫌がらせが効果がないとると、義母はを変えた。
義母はターゲットを、無抵抗な息子にし始めたのだ。
義母は、私が産んだという理由だけで、息子のことも毛嫌いした。
初めは「息子を私に寄らせるな」と、たく言われるだけだった。
だが最は、何かあると息子を厳しく叱りつけるようになった。
息子が事をこぼすと、義母は顔をしかめて鳴った。
「卒女が産んだだけのことはある。事のマナーがなってないじゃないの」
義母は、にきたいとねだる息子をたく突き放した。
「に連れてって欲しければ、テーブルマナーができていないと恥ずかしいわ」
そう言い、息子に無理なマナーを実践させてはダメしをした。
そして、結局には連れていかないのだ。
私と息子は義実に呼びされては、「品のない母子」と馬鹿にされる。
そして、2きりで置いてけぼりにされるのだ。
息子は、自分がダメな子だから私も罰を受けているとい込んだ。
「私も義母にられている」と、幼いで次第にうようになり。
息子は私の顔を見げて、泣きそうな顔で言うのだ。
「ママ、ごめんね」
それが、彼の癖のようになってしまった。
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さすがにこれはまずいとい、私は夜、夫に相談をする。
私は夫の目を見つめ、真剣な声で訴えた。
だが、夫はテレビから目をさず、「気のせいだ」と言って真面目に取りってくれない。
夫は面倒くさそうに振り返り、私を諭すように言った。
「テーブルマナーを覚えるのはいいことだ」
夫は自分の幼期をいすように、くを見つめた。
「幼い頃から厳しく育てるのは、僕のと同じだよ」
夫は私の肩にを置き、笑顔で言った。
「母もを鬼にしているんだから、謝しなきゃだめだ」
どこにしても恥ずかしくない躾なら、私ももちろん賛成だ。
だが、義母の躾は、躾というよりは私への当てつけのいびりにい。
逆に義父は、息子のことをとてもよくがってくれた。
義母から厳しく罵せられたには、義父が必ずフォローしてくれる。
義父は息子をに連れしてくれたり、息子と同じ目線で優しく話をしてくれたりした。
私のことも学歴で差別しないし、義父がいるの義実は空気が温かい。
義母は義父がいると、私や息子を骨に攻撃しないのだ。
それからしばらくして、また義実から突然の呼びしが来た。
話で義母は「息子も連れて来い」というので、私は慌てて準備をした。
私は幼稚園に息子を迎えにき、そので真っ直ぐ義実に向かった。
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から仕事終わりの夫も流するということだった。
だが、夫は予定の帰宅を過ぎても向に姿を見せない。
息子も退屈してぐずり始めたので、私は義母に挨拶をして自宅に戻った。
玄関のドアをけると、夫はすでに帰宅済みだった。
夫は私を見るなり、顔を真っ赤にして激した。
「こんなまでどこにいたんだ!」
私は驚き、義実に呼ばれたと慌てて説をした。
夫は私の言葉を遮り、鳴り声をげた。
「義実に話したら、母さんが対応したぞ」
夫は私を鋭く睨みつけた。
「何もに帰ったと言われたぞ!」
らかに義母のついた嘘なのだが、夫は義母に依しているところがある。
夫は私の言っていることを全く信じず、義母の言葉だけを信じ切っていた。
夜遅いというのに、私たちはリビングで喧嘩になった。
私も夫もどちらも折れず、互いに背を向けて眠った。
それからしばらく、のはギスギスしたが続いた。
数、珍しく夫がケーキの産を買って帰宅した。
夫は私のにケーキの箱を置き、気まずそうにを掻いた。
「今回は僕の方がげなかったかもしれない」
夫は私の目を見て、静かに言った。
「これで仲直りできないだろうか」
私はケーキの箱を見つめ、さくため息をついた。
「しょうがないなあ」
物に釣られるのは癪だけど、私もそろそろ折れなきゃ気ないとっていたところだった。
息子も、自分のせいで私たちが喧嘩しているとっていたようだ。
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