"十五年の我慢、裏切った家族に裁きを" 第7話
そこには私が夕に作った料理の写真をナが勝に送り付けている履歴があった。
今もママのご飯。っぽい肉でマジありえない。本当貧乏臭いよな。今週末はミカちゃんも緒にでい焼肉こうな。
私が見えない所ではまるで本当の族のように振るい、私を蔑んでいたのだ。
私はそれらも全て枚残らず撮し、クラウドの鍵付きフォルダーに保した。
さらに先見つけた隠し座の振り込み履歴の写真も同じフォルダーに移させる。
それだけではりないとじた私は音を忍ばせて斎に入った。
夫がいつも持ち歩いているゴルフバッグのポケットからさな鍵を取りし、机の番の引きしをける。
ここには見慣れない茶い封筒と青い表の通帳が隠されていた。
通帳をくと、そこにはスマートフォンの履歴で見た通り、毎鈴美という名義へ定額が送されている記録が残っていた。
さらに茶い封筒のを確認した私はわず息をんだ。
ここには私との婚届けだけでなく、このを売却した際の産関連類までが入っていたのだ。
夫は私をから追いすだけでなく、私の居所そのものを奪い、しい女との活資に充てるつもりだったのだ。
私はが震えるのを必に抑えながら、通帳の記載内容との査定をスマートフォンのカメラで撮した。
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これらは全てで弁護士に提するための決定な証拠となる。
夜けのんだが窓から差し込み始める、私はえ切ったに座り込み、完璧な反撃のシナリオをので組みてていた。
フォルダの名は「証拠」。
それは私が彼らから私のを取り戻し、確実に獄へ突き落とすための最初の武器だった。
翌朝、私は何事もなかったかのように誰よりもく起き、朝の準備をした。
リビングに起きてきた剣は「おはよう」ときなあくびをしながらテーブルについた。
ナも遅れてやってきて、スマートフォンを片にトーストをかじっている。
の顔には私に対するろめたさなど微もない。
ただ私という便利な具が用した事を、当然の権利のように消費しているだけだった。
そういえば、と剣がコーヒーをすすりながらいしたようにをいた。
今のお昼頃母さんが来るって言ってたぞ。くのデパートで買い物があるからついでに寄るそうだ。おちゃんとお茶くらい用しておけよ。
義母の来訪。普段の私ならそれだけで胃が締めつけられるほど痛くなるらせだった。
しかし今の私は全く違った。義母が私にどんなひどい言葉を投げつけようと、もう私のを傷つけることはできない。
むしろ彼らの本性を引きし、証拠を増やすための絶好の会だとえた。
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分かったわ。義母さんの好きな菓子を買っておくわね。
私がいつも通りに静かにそう答えると、剣は満に頷き、会社へ向かう準備を始めた。
ナもまた「私今は遅くなるから夕飯いらない」と言い残してをていった。
午 10 、夫と娘がかけた、私はになったリビングでキッチンの引きしの奥からさな黒い械を取りした。
それは数にインターネットで購入しておいた型のボイスレコーダーだった。
私はそれをリビングのローテーブルの裏側に粘着テープでしっかりと固定した。
今も義母は必ず私に対して容赦のない嫌を言うだろう。
そして私が切反抗しないことをいいことに、族の本音を漏らすはずだ。
私は録音のスイッチをオンにして、静かにそのさな赤いランプが点灯するのを確認した。
その直、玄関のチャイムがけたたましく鳴り響いた。
私はエプロンの紐をく締め直し、ゆっくりとした取りで玄関へ向かった。
扉をけた先にっていた義母の顔には、いつものように私を見す穏やかな笑みが浮かんでいた。
しかしリビングに通した直、義母のから次にた言葉は私の予をはるかに超えるおぞましい真実を含んでいたのだ。
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