まず、生活保護とは、本当に困っている人たちに最低限度の生活を保障するために存在する制度です。失業や病気、家庭の事情など、さまざまな理由で働けない人たちを支える大切な仕組みです。しかし、現実にはこの制度を悪用して、全く働く意思がないにもかかわらず、贅沢な生活をしている人たちも存在します。
最初に紹介するのは、大橋さん(36歳)のケースです。彼はもともと派遣社員として働いていましたが、派遣切りに遭い、路上生活を送っていました。
彼は生活保護を受け始めてから、わずかに短期間のアルバイトをしただけで、ほとんど仕事をしていません。朝9時に起床し、その後はひたすらテレビゲームを楽しむ日々を送っています。生活保護費で高額なゲーム機を購入し、生活費の一部をコンビニでのタバコ購入にも充てているというから驚きです。
大橋さんは、生活保護として毎月約10万円を受け取っていますが、そのお金の使い道は、ゲームやタバコなど、贅沢品に偏っています。
次に紹介するのは、京都府在住の絹江さん(40歳)のケースです。彼女は乳がんの手術を受け、離婚後に生活保護を受けるようになりました。
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