自民党総裁選の候補者の一人である小泉進次郎議員。彼が出演した「報道ステーション」での発言がネット上で波紋を呼び、多くの批判を浴びることとなりました。次期総理大臣の候補として期待されていた進次郎氏の姿が、なぜこうも批判的な声を集めることになったのか、その背景を探ってみましょう。
自民党総裁選が告示された日、候補者全員が「報道ステーション」に出演しました。討論のテーマは自民党の反省点や防衛増税、選択的夫婦別姓など多岐にわたりました。
進次郎議員が無派閥で活動していることに関して、キャスターの大越健介が質問しました。「菅さんを慕う人たちがある意味派閥のようになっていることはないですか?」という問いに対して、進次郎議員は「誰でも応援してほしいです」と力を込めて回答しましたが、肝心の派閥についての見解は示されませんでした。このやり取りに対し、大越キャスターも苦笑いで応じるしかなかったと言います。
このやり取りを見た視聴者からは、「進次郎は話せないだけ」「総理は優秀な人を選ばないとダメだ」などの批判的なコメントが多く寄せられました。
また、自民党総裁選に立候補した候補者たちが日本記者クラブ主催の討論会に臨んだ際、進次郎議員は早期解散を強く訴えました。しかし、派閥裏金事件で処分を受けた議員を選挙で公認するかについての質問に対しては、明快な回答を避け、「早期に解散すべきではない、という立場からの質問ですか?」
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=8sXbRJLxxb0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]