俳優の永野芽郁の人気が急上昇している。
永野は2023年8月末、日本武道館で単独イベントを開催すると発表。11月23日に「非公開」のタイトルでイベントを行い、1万人以上を収容する武道館を満員にする大成功を収めた。
武道館は歌手がライブ開催を目指す、いわば〝聖地〟。俳優の永野が単独でイベントを開くと発表した際には、「一体何をやるのか?」「人を集められるわけがない」などといった声が飛び交ったが、フタを開けてみれば満員御礼。普段、ドラマや映画で見る〝俳優・永野芽郁〟とはまた違った一面が見られ、ファンは感無量だっただろう。
「『非公開』のタイトル通り、当日まで何をやるのか、イベント内容はまったく分かりませんでした。実際は、永野が演技や楽器の演奏を披露したり、クイズをしたりといったものだったよう。NHK朝ドラ『半分、青い』で共演した、『くりぃむしちゅー』有田哲平がコーナー司会を務めるなど、豪華ゲストも登場したとか。俳優で武道館規模のイベントをさらりとやってのけたのは、恐らく永野が初めてでは」(芸能ライター)
近年、永野の快進撃は、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。
朝ドラをはじめ、2021年放送の『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)、22年の『ユニコーンに乗って』(TBS系)といった連ドラで主演し、ドラマアカデミー賞や報知映画賞主演女優賞、日本アカデミー賞主演女優賞などを次々と受賞。
「永野が多くのファンに支持されているのは、クセのないルックスに加え、あっけらかんとした自然体の姿が好もしいから。
吉岡里帆や土屋太鳳らが同じような振る舞いをしたら、『あざとい』と猛バッシングを食らうハズ。24歳という年齢を考えると、伸びしろはまだまだ大きい。数年後には、ドラマや映画を席巻するんじゃないでしょうか」(同・ライター)
永野は11月26日に自身のインスタグラムを更新し、「ハーレーダビッドソン」のオーナーになったことを報告。金髪で革のライダースジャケットをまとい、愛車のハーレーダビッドソンを見つめる姿は、これまでの永野のイメージを一新するほどの衝撃だったが、《カッコ良すぎる!》とファンには大好評だ。
来年1月には月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系)で主演を務めることが発表されている。
森七菜主演の『真夏のシンデレラ』、二宮和也主演の『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』と惨敗が続く月9の〝救世主〟になるか。
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