坂下千里子(47)が15日に放送された東海テレビの「千原ジュニアのヘベレケ」に出演し、自身の給料事情について率直に語りました。坂下は、「給料制」であることを明かし、28年間にわたり芸能界に入ってからずっとこの制度に従っていると述べました。そのため、具体的な給与明細や出演料、ギャラについては全く知らないと告白しました。
18歳で芸能家デビューした坂下は、給料制度においては働いても働かなくても収入が変わらないため、その点に疑問を呈した鈴木拓から「やる気なくならない?」と質問されました。しかし、坂下は「この仕事が好きだから全然そんなことない」ときっぱりと答え、さらに「下手したら20年近くお給料変わってないですから。
坂下は事務所に対して給与に関する不満を口にしない理由について、「言いたいけど、言ったら歩合にされちゃうかなって言えないだけ。子育てもしてる分、そんなにガツガツ働けないので」と述べ、現在の生活状況や子育ての影響も考慮しつつ、給料制度に納得している一面を明かしました。
坂下はフジテレビの『ノンストップ』にもレギュラーとして出演し、歯に衣を着せぬ発言や母親目線のコメントで大いに活躍しています。その中で、彼女が長いキャリアと経験から得た給料制度に対するスタンスや仕事への姿勢が明かされ、ファンや視聴者からの注目を集めています。